千葉大学攻略への3ステップ
千葉大学攻略への3ステップ
千葉大学合格のため対策は、次の3ステップで行います。
今回は特に千葉大学対策方法にそって書いていきますが、これは国立受験者全体に有効な考え方です。
1.過去問を解いて現状と目標の距離を知る
2.合格に向けた学習計画を作る
3.暗記、演習、復習を繰り返す
これだけではわかりづらいと思うので、それぞれのステップにフォーカスをあてていきましょう。
1.過去問を解いて現状と目標の距離を知る
第1ステップでは、現状の力と千葉大学合格までの距離を確認しましょう。
これは、具体的には「過去問を解くこと」と「目標点を決めること」になります。
・千葉大学の過去問を解いて何点取れるかを知る
まずは、過去問を解いて今の自分の学力で一体どれくらい点数が取れるのかを確認しましょう。
できるだけ、本番に近い形で過去問を解くことをオススメします。
よく受験生の中には「過去問は最後までとっておく」と思っているひとがいますが、
千葉大学の過去問を解かないと今の学力で千葉大学に合格できるのか?できないのか?
千葉大学に合格するには、何が足りないのか?自分はどこに弱点があるのか?
を確認できません。
千葉大学の過去問を解くことで、合格までに足りない部分を明確化して現状と目標(合格)までの
距離を確認しましょう。
・目標点を決める
目標との距離がわかったら、目標点について設定しましょう。千葉大学の合格ラインを赤本や大学資料などを
確認して、目標点を決めます。
目標点によっては、使用する参考書や参考書を進める量が変わってきます。
ここでは、千葉大学合格ラインをベースにして書いていきます。
2.合格に向けた学習計画を作る
現状と目標点の設定をしたら、その差を埋めるための学習計画を作成していきましょう、
学習計画表には、いつ(スケジュール)、何を(参考書/問題集/過去問)やるのかを決めます。
私の場合、だいたいの学習計画は次のとおりでした。
4月~6月:参考書で問題集を解くための基礎知識をつける
浪人生でしたが、まずは各教科の参考書で、問題集を解くための基礎知識をつけていきました。
復習の意味も含めて、千葉大学合格するために必要な知識のなかで抜け漏れはないか?を意識して
どんどん参考書を進めていきました。
覚えている部分を再確認することよりも、「どこを覚えてないのか?」をあぶりだす感覚で参考書は
使っていました。