千葉大学の理系数学対策
理系数学の基本対策
大問6から13までの中で解答していくものです。
後半の問題は数学3Cからの出題になります。
全体で解く数は5題から6題ですが、医学部に関しては医学部単独問題1題あるので注意してください。
また、数学科は試験時間が3時間で大問6題で長丁場となります。
解き方は標準的な問題が集まっていますが、割りと計算が複雑です。
Marchレベルまでは必須で、各問題を完答を目指すひとは早慶レベルの参考書までをやっておくと良いでしょう。
理系数学攻略のポイント
すべてとはいいませんが、何問かは完答しないと合格点を確実には取れません。
問題を見ると解けそうに見える問題も、実は完答を目指すと難しかった!ってことも起きますので
実際に問題を解くという作業を怠らないように。
過去問演習でも、1題1題完答できるかどうか?をチェックしていくと良いでしょう。
出題分野も、図形、グラフ、確率や数列のように幅広く出されるので苦手分野がないようにしておきましょう。
数学3Cをおさえるだけでなく、数学A、Bは苦手としていると得点が伸びていかないので重点的に勉強しておくのが良いです。
やっておくと良い参考書
『やさしい理系数学』
やさしいと書いてありますが、難易度は高めです。
Marchレベルから早慶国公立レベルの理系数学の問題が掲載されています。
確かに問題は難しいのですが、問題のセレクトやその問題の解説もとても細かいため
良い参考書です。
『合格る計算』
計算力に不安があるひとにはぜひやってもらいたい参考書です。とにかく、千葉大学の文系数学は時間とのたたかいになります。計算力があって損することはありませので、ぜひやってみてください。オススメのやり方として、時間を測定しながらやりましょう!
『理系数学入試の核心標準編』
実践演習系の問題集です。この参考書をやれば中堅校から国公立レベルまで幅広く対応できます。
数学を解くうえで、インプットした知識をアウトプットをする練習もしくはアウトプットの仕方を
学べるコンパクトな1冊となっています。
ただ、解説を理解するのにある程度のレベルが必要ですので注意してください。