千葉大学英語の基本対策
英語の基本対策
千葉大学の英語は、全学部共通で90分の試験で大問3題。
そのうち2題は長文読解、1題が英作文になります。
長文読解は、英文の分量は多いものの問題の難易度はそこまで高くないです。
なので、やるべき参考書はMARCHレベルの文法問題集、長文問題集そして英文和訳問題集になります。
文法問題集は『ネクステージ』、長文読解問題集は『英語長文レベル別問題集』を通じて演習を行います。
英文和訳は『英文和訳演習基礎編』と『英文和訳演習中級編』をやっておきましょう。
同時並行で、英作文対策も忘れてはなりません。
英作文は、2015年に同意表現の書き換えと空欄補充がでましたが、出題されるとすれば約200ワードから250ワードの問題になると思います。なので、やるべき参考書としては『ハイパートレーニング和文英訳編』の1冊で対策としてはじゅうぶんです。
MARCHレベルの問題集1冊1冊を完璧に仕上げてまだ余裕があれば、このあとに書いてあるやっておくといい参考書にもチャンレンジしてみましょう!
英語の攻略ポイント
長文読解は、英文和訳が中心になりますので英文和訳基本と中級で、しっかりと和訳の練習を重ねておきましょう。標準的なレベルの問題が千葉大学には多いので、これらの問題をどれだけ落とさず得点できるかが合格へのカギです!試験本番でのケアレスミスは、絶対に阻止しましょう!
英作文は200ワードから250ワードでの出題があります。200ワード以上の英文を試験時間内に書き終えるには、英作文の練習が絶対に必要です。問題集や過去問で英作文の問題を解く場合は、まずはどんな英文を書くのか?そしてどの部分に何ワード使うのか?など、大まなか英文設計を行うことを意識してください。
また、自分が使える英文のストックをできるかぎり多く持っておきましょう。
やっておくといい参考書
ポレポレ英文読解50
千葉大学では、英文和訳問題が出題されるので得点源にするためにも和訳に自信をもっておきたいところです。ただ、早慶レベルの参考書なので余裕があるひとのみ手を出してみてください。
やっておきたい英語長文700
千葉大学の英語長文問題は大問3題中2題です。2題とも英文の分量がけっこうあるので、英語長文を読むスタミナをつけたいですね。なので、やっておきたい英語長文700をやっておくと良いでしょう。
話題別英単語リンガメタリカ
千葉大学の英語長文には、ところどころに難しい単語がでてきます。そこで、やっておきたいのが話題別リンガメタリカですね。この単語帳をマスターしておけば、英語長文を読む時の不安がなくなります。また、リンガメタリカは話題別で理系向けの英語長文もあり、なじみのない英語長文にも触れることができます。試験当日にはどんな英文がでるかわからないので、読んだことのある英文分野を幅広くしておくのは非常にメリットがあります。