いよいよ受験が迫っている受験生の方へ
こんにちは、武田塾市川校です。
センター試験は100日をきり、多くの高校では中間試験、それが終われば三者面談もあるかも、ということで受験を意識することが度々出てきますね。
過去問を解き始めるようになった人も多いと思います。
画像は校舎にあるお守りですが、神頼みにはまだ早い!!
そんな今、受験生に知っておいてほしい情報をまとめました。
①多くの大学で学祭実施
11月頭の時期を中心に多くの大学で学祭が実施されます。
受験勉強がある中でこれに参加するのは、という思いがあるかもしれませんが、しっかり勉強を続けている人は気分転換とモチベーションアップのために参加してみるのは良いかもしれません。
計画をしっかり立てている人は、学祭の1日を空けるために他の日を少しずつ増やす、という対応もいいですね。
1日勉強が止まるということは今の時期には負担になります。
自分でしっかり先を見通して、参加するかどうかを決めてください。
②大学主催の入試対策講座
過去問に手をつけ始める人も多いと思いますが、大学によっては自らの入試の対策講座を実施することがあります。
大学それぞれが実施するだけに、かなり有用な情報が聞けるかも。
受験する大学であれば絶対にメリットがありますので、ぜひ参加を考えてみてください。
実施するかどうかは各大学のホームページに情報があります。
予約が必要な場合もありますので受験校については早めに調べるようにしてください。
例)拓殖大学 一般入試対策講座
https://www.takushoku-u.ac.jp/
例)東洋大学 受験バックアップ講座
http://www.toyo.ac.jp/nyushi/event/bakupclass.html
③受験スケジュールを確認
大学受験の制度ですが、私立大学などは特に複雑な制度となっています。
例えば日本大学は、一般入試で「A方式」「N方式」「C方式」「CA方式」と4つあり、さらに「N方式」は第1期と第2期があり、学部によって上の四つの方式のうち採用している方式が違い…。
大学によっては同じ学部に複数挑戦できるような制度をとっていることがあります。
そういった機会を見失わないように、そろそろ受けようと考えている大学の受験情報を確認し、スケジュール化してみましょう。
そうすると、実は受けたい大学同士受験日が重なっていたなんてことや、実は出願期限過ぎていた、なんていうことを防ぐことができます。
例えば、3日連続受験が体力的には限界だと思います。
今のうちに、受けようと考えている大学の入試情報をしっかり確認してみましょう。
出願日程・受験日・発表日などを一通りまとめてみるのがオススメ。
あまり受験が連続すると疲れますし、間が空きすぎると緊張感が失われてしまうことも。
現在は多くの大学がホームページに詳しい入試案内を出しています。
さらに、大学によっては過去問の傾向や対策についてまで示していることもあります。
例)駒澤大学 傾向と対策
http://www.komazawa-u.ac.jp/cms/keiko/
出願自体もwebで行う大学が増えてきました。
例えば上智大学は、紙媒体で願書を配布しないで、ホームページからダウンロードする形になっています。
例)上智大学
http://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_ad/ippanyoukou
そういった情報も先延ばしにすることなく、ぜひ一度整理してみてください。
今のうちにぜひ受験生の方に知っておいてほしい、確認しておいてほしい情報をまとめました。
志望校に向けてスパートをかけていく時期だと思います。
体調に気をつけて勉強、頑張ってください。
受験のスケジュールを組んだものの、受験校はこれでいいのだろうか、他にどんな大学を受ければいいのだろうか、そもそも残り期間何に注意をして勉強を進めればいいのだろうか。
この時期はこの時期なりのお悩みが出てくると思います。
そういったお悩み、ぜひ武田塾市川校でお話しください。
無料受験相談実施中です、お待ちしております。