学ぶということはどんなことだろう
すっきりしない天気が続きますね、市川市の大学受験予備校、武田塾市川校高田です。
本日でセンター試験まで66日、なんというか縁起の悪い数字にも見えますね。
なぜ、この6という数字が演技が悪いとされているか。
新約聖書の中のヨハネの黙示録に獣の数字として666という数字が登場し、不吉なものとして扱われることが多くなりました。
映画オーメンでは、悪魔の子であるダミアンの頭にこの数字が刻印されていますし、ヘヴィメタルバンドのアルバムにこの数字をあしらったものもありますね。
一方中国では縁起の良い数字として6が扱われることもあるようです。
ということで、666ではなく66日というと別に縁起悪くないし、キリスト教の方でなかったらほぼほぼ関係ないということですね。
さて、なぜこのようなキナ臭い話を始めたかと言いますと、高田は一時期魔術にはまっていたことがあるからです。
大学時代、映画や小説に出てくる魔術っていったいなんなのだろうか、そう思いインターネットで調べてみたり、書籍を購入してみたりとしていました。
決して動物の生き血で儀式を、とかやっているわけではありませんよ!!
この魔術への奇妙な興味ですが、実は高田の人生に影響を与えています。
魔術を学んで世界が変わったんだ、とかいうわけではないのですが、魔術について調べる中で、それがギリシャ哲学者につながることがありました。
そのような哲学者に関する知識が大学で政治思想を学ぶ上で大いに役立ったわけです。
学ぶということは、学校で習う教科だけに限られません。
好きで調べたことが、実は全く別のことに役立つ、ということは多々あることです。
いろいろなものを好きになって、どんどんと世界を広げて欲しいと思います。
自分の好きなものを、違う角度から見てみる。
それだけで今まで気づかなかったものが見えてきます。
いろいろな世界に目を向け、好きなものがどんどん増えていく。
そんな毎日になれば、楽しいですよね。