旅行・地図・地形図、ピンときたら
さぁ、新しい週のはじまりです。
市川市の大学受験予備校、武田塾市川校高田です。
市川校では、AO入試で合格を決める子なども出てきました。
それでも、多くの子はこの先の本命試験に向けて勉強に取り組んでいます。
また、生徒さんによっては、入った後に遅れないために英語の勉強を続ける、という選択をする人も。
勉強自体に終わりはありませんので、ぜひ頑張っていきましょう。
さて、また日付ネタですが、1800年のこの日(旧暦では10月21日だそうですが)に、伊能忠敬が日本地図の作成を開始したそうです。
ここから地理、という学問について話をしたいと思います。
地理という言葉を学校で聞くようになるのが、おそらく中学校に入学してからだと思います。
中学校の社会科では、地理・歴史・公民の三つの分野の勉強を、地理は特に1年生の段階から学ぶ人が多いのではないでしょうか。
高校では選択科目という扱いでそもそも学んだかどうかを覚えていない人も多いのでは。
中学の時のイメージから、ただひたすらに暗記するもの、しかも歴史と比べて物事を関連させて覚えづらいし、ということで苦手な意識を持っている人が多いというのが私の印象です。
ただ、この地理という学問、非常に幅広い学習領域を持っています。
土地と人との関わりを調べるということ、つまりは自然と人の両方を対象にしているため、いわゆる理系のようなこと、文系のようなこと両方を学ぶことができます。
また、フィールドワークが多い学問でもあり、旅行が好きだよという人にはうってつけの学問でもあります。
最近、幅広い領域をまたがった新設学部が増えていますが、元祖幅広い学問と言えるのが地理です。
高校まで学んできた地理という教科とはだいぶ印象が変わるだろう科目ですね。
観光に関することを学ぶこともあります(ツーリズムで独自の学部・学科を設置している大学もありますが)。
来日観光客の増加もニュースになっていますし、オリンピックもあります。
大きなビジネスチャンスが転がっているかもしれませんね。
興味はでたけど、入るための勉強をどうしたらいいかわからない、そんな人は武田塾市川校にご相談ください。
お待ちしてます。