好きは才能
こんにちは、市川市の大学受験予備校、武田塾市川校高田です。
以前に才能というものについてちょっと触れたことがありましたが、本日もそのような話をさせていただきます。
自分には才能がないのでは、将来は何を目指したらいいのだろう、そんな風に考えている人にぜひ読んでいただきたいです。
「好きは才能」という言葉があります。
誰の言葉だったかは覚えていませんが、似たような言葉は聞いたことがある人もいるかもしません。
例えば同じ絵を見ても、「なんかよくわからん…」と感じる人もいれば、「すごい、なんか好きだ!」と感じる人もいます。
好きだと感じることは、実は誰にだってできることじゃないんですね。
生徒さんなどから聞いたりするのが、「好きなんだけど、才能がないんです…」というもの。
でも、好きという気持ちを持っているということは、立派な才能ではないでしょうか?
もちろん、絵を見ることが好きなら絵かきになれます、などと言うつもりはありません。
それでも、好きだということを自分の未来に生かすチャンスは転がっているかもしれません。
絵が好きなら、いったい自分はどうして好きなのかを考えてみてください。
色を様々工夫している点に興味があるなら、絵の具メーカーや、色彩に関するデザイン。
自然の風景が好きだというならその風景を守るための仕事もできますし、観光に関する未来があるかもしれません。
直接そういったお仕事に就かなくても、それによって同好の人と仲良くなることができるかもしれません。
好きな気持ちを若い人に伝えるということは教育に関する未来があるかもしれません。
自分に才能があるのかどうか気にするより、まずはぜひ行動してみてください。
「好き」という気持ちが、あなたが未来に歩むための追い風になるかもしれません。
未来のために何をすればいいのかわからない、というのであればぜひ勉強に取り組んでください。
勉強はあなたの未来の可能性を広げるためのものです。
やり方がわからなければ、ぜひご相談ください。
武田塾市川校で待っています。