お昼寝の進め
こんにちは。事務の佐藤です。
蒸し暑い日が多くなってきましたが、暑さに負けずにがんばりましょう!
今日はみなさんにお昼寝の効果について紹介したいと思います。
お昼ごはんを食べた後など、眠気に襲われることがありますよね。
そんな時、コーヒーなどを飲んで眠い目をこすって勉強する、、、なんてことをしている人も多いのではないでしょうか。
しかし実はお昼寝には絶大な効果があるんです!
お昼寝の疲労回復効果は夜の睡眠に比べて、なんと3倍とまで言われています。
またお昼寝をすると、暗記力があがるという研究結果もあります。
実際に「お昼寝の時間」を設けて生徒の成績UPを行った高校もあるんですよ!
しかし、ただお昼寝をすれば良いというわけではありません。
効果的な睡眠には、いくつかのポイントがあります。
まずはその時間についてです。
お昼寝の時間は短すぎても効果がありませんし、長すぎると脳を覚醒させるまでに時間がかかってしまいます。
最も効果的な時間は15分前後です。
横になると、長く眠ってしまう可能性が高くなるので、机などに突っ伏した体勢で寝るのが良いでしょう。
また、眠りにつけない場合でも目を閉じて静かにしているだけでも効果があるといわれています。
さらに、睡眠前にカフェインの入った飲料などを飲むと目覚まし変わりになるといわれています。
カフェインは摂取してから効果がでるまでに、20分~30分時間がかかります。
そのため、お昼寝の前にカフェインを摂取することでちょうど起きるべき時間にカフェインの効果があらわれるという仕組みです。
うまく睡眠と付き合いながら、学習を進めていきましょう!