明治大学法学部の入試傾向を教えてください。
Question
現在、志学館高校に通っている高3生です。
今は偏差値40ぐらいなのですが、どうしても明治大学に通いたいと思っています。
親戚に弁護士さんがおり、その人に憧れて将来は弁護士になりたいので
法学部に行きたいと思っています。
今のままだと結構厳しいと思っているので
しっかり対策を練っていきたいとおもっているのですが
明治大学法学部の入試傾向を教えてください。
特に英語に関しては一番苦手なので、詳しく教えて欲しいです。
Answer
基礎力が一番大事です。
特に、英語でほとんど決まると言っても過言ではありません。
英語に一番時間を使い、8〜9割とれるぐらいまで頑張りましょう。
〇基礎をしっかり身につけましょう。
明治大学の法学部は、全体的に問題のレベルはあまり高くありません。
センター試験であれば英語、国語、歴史共に最低8割とれる実力をしっかりつけましょう。
そのために大事なことは、基礎力です。
難しい参考書は使わないので良いので、しっかりと基礎の参考書を
何度も何度も繰り返して1冊を完璧にして行きましょう。
難問・奇問もあまり出ませんし、スタンダードな問題ばかりです。
基礎問題を落とさないことが合否に関わります。
〇英語が一番大事!
これは明治大学に限ったことでは有りませんが、
日本の私立文系はほぼ英語で決まると言っても過言では有りません。
なぜなら、一番配点が高く、そして差がつきやすいからです。
明治大学法学部の配点については、2016年7月現在で英語150点、国語100点、社会100点です。
合格最低点を7割とすると245/350点となります。
もし、英語が得意で満点を取れたとすると残りは95点
つまり国語と歴史が50点ずつでも合格出来るのです。
そして、国語と社会はあまり差がつきません。
なぜなら、社会は単純暗記科目ですし、社会が好きな人は多いので、得意な人が多いです。
ですので、差がつきにくいのです
。国語も同じく、そこまで難易度は高く無いですし
日本語ですので、ある程度皆点数が取れるので差がつき辛いです。
つまり英語が一番配点が高く、苦手な人と得意な人の差が現れるので一番差がつきやすいです。
センター試験で9割をとれるぐらいの実力を英語でつけておくようにしましょう。
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