緊張について
なんだか最近ブログを書く頻度が増加している様な気がします、講師の菊池です。 先日告知していただいたセンター対策の企画で数学を担当させていただいております。 センター試験は毎年毎年難化してますね。今年もそうでしょうと僕は思っています。簡単になると思って突撃して本番にとーんでもなく難しい問題に直面するよりは、覚悟しておいた方が気が楽に思えますし。河合マーク模試の数学しか見てませんが、やはり模試は毎年毎年難易度は大きく変化することはないのかもしれませんね。ということで、僕の企画は難易度を・・・。 さて、マーク模試も記述模試もお疲れ様です。現役生の子はもしかすると、初めてのある程度の緊張感を持って受ける模試で疲れたでしょうし、浪人生の子は久しぶりの試験で疲れたと思います。緊張すると疲れますよね。 よく試験で緊張したくないという声を聞きますが、緊張している時を思い出してください。何らかの発表会や、試合、試験、ゲームの最中でも失敗したくないシーンなどを連想しませんか?僕の勝手なイメージなんですけれども、緊張と集中は表裏一体な面を持っている気がします。受験時において集中しない状況なんてありえませんし、すがすがしく諦めましょう。緊張を自覚しているとき、同時に集中しているのだと意識するようにしましょう。意識的に、緊張をポジティブな概念へとリンクさせるように仕向けてください。そうすると少しは緊張を自覚したときに気が楽になると思います。 深呼吸もいい手段だと思います。僕は受験の時にわざと大きく深呼吸をして自分を落ち着かせていました。試験管に注意された時はたまらなく恥ずかしかったです。違う意味でとても緊張したのも今ではいい思い出です。