過去問との上手な付き合い方
こんばんは。
武田塾市川校講師の鈴木健太です。
表題の件ですが、センター試験まで二か月を切り、過去問を解き始める方も多いのではないでしょうか。
採点をしてみて、「あれ、思ったより点数が出ないぞ」と思うこともあるかと思います。
さて、そんな時、みなさんはどうしますか。
決して、「できた」とか「できなかった」と一喜一憂して終わってはいけません。
では、何をすべきなのか。
それは、「復習」をすることです。
なぜその問題ができなかったのか、どのようにすればできたのかを確認しておくことです。
では、なぜ復習が大事なのか。
それは、今までできなかった問題ができるようにするためです。
その要領で、できなかった問題を確実につぶしていくことができれば、
成績は上がっていくことでしょう。
過去問は、大学側が聞きたいと思うような質の高い問題が揃っているので、
志望大学ではない大学の過去問を解くのも良いと思います!
そこでやった問題が志望校の入試本番で出る可能性もありますよ!
また、センター試験の問題は傾向が似ているので、過去五年分ぐらいは最低でもやりたいですね!
さらに、最近では、青本や黒本のようなセンター予想問題集を仕上げにやっておくとベストですね!
もちろん、過去問だけではなく、普通の参考書を使って、地力を上げるのも忘れないでくださいね!
それでは、悔いのないよう、残りの受験生生活を乗り切ってください!