保護者が受験生にできること
・親が子どもにできること!親のサポートが合否を分ける!!
ということで津田沼駅周辺で受験生をお持ちになる・持っている保護者様・浪人をすることを考えている子供をお持ちの保護者様!
もちろん受験は子ども本人がすることですし、一番頑張らないといけないのは子ども本人ですよね。しかし、保護者様の子どもへの関わりがとても大きく影響していきます。いろいろサポートの仕方はあると思いますが、一番大事なのは生活習慣を整えてあげることだと思います。食事のサポートなどは保護者様が一番理解しながらサポートしてあげられる部分だと思います。
・子どもの気持ちと向き合い、異なる視点からアドバイスを
子どもは大人と違って長期的な視野を持つことが苦手です。なので、志望校や就職先の希望はあってもそのための目標設定・歩む道を設定することは得意でないこともしばしばあります。そこで、親はそのためのやる気をしっかりと引き出してあげることが大切です。日々の勉強の繰り返しではすぐに飽きてしまったり、もともとの夢、志望校への気持ちが薄れてしまいます。高校生だからといってやはり精神的にまだまだ子供の部分は多いと思います。
勉強しないなら受験はやめてしまいなさい!などと直接的に叱ったりせずに、しっかりと話をしたり、前向きになる言葉をかけてあげましょう。そして、すぐ目の前の試験や模擬試験などに目標を設定してあげることも大切です。しかしその時に成績が悪いと・・・。などとマイナスイメージが付きまとう言葉は極力使用を避けましょう。
・宿題や塾への対応をサポート
受験のため、特に浪人生にとっては塾や家庭教師、通信教育など勉強に向けてのアプローチはさまざまです。しかし、その効果的な利用法をしっかりとサポートしてあげないと、予習復習、宿題などに追われてしっかりと理解して次に進むことができなくなってしまいます。まずはそれぞれの時間の使い方、理解度をチェックしてあげましょう。
大学受験なら、それに対する子どもの意見もあるはずです。一番その子にあった勉強スタイルを早く確立させてあげることがすぐに結果が出る近道になるでしょう。
・テストのやり直しと宿題、どちらに重きを置くか?
テストのやり直しはとても大切です。そのテストで何点取れたか、偏差値がどの程度だったかというよりも最終ゴールである受験まで間違えた個所が見つかることがとても大切なのです。間違えた問題をどんどん解決していくこと、次に絶対間違えないようにすること、それを増やしていくことが普段の勉強の何倍も効果があるのです。宿題ももちろん大切です。しかし、宿題は日々の勉強のペースを作っていくもの、ぐらいに思ってください。一番はテストよりもそのテスト明けの復習です。テストはそれら復習のためのもの、真の目的はそこにあるのだと理解してください。そして、ケアレスミスの本当の原因を突き止めましょう。そこが対処できればかなりの確率でケアレスミスをなくすことができます。
・生活リズムのサポート
前述しましたが保護者が出来る一番大きなサポートは生活リズムを整えてあげることですね。
夜の方が静かで集中できると夜型の勉強スタイルの子供が多いことでしょう。しかし、実際の試験は午前中から始まります。その朝にしっかりと頭が働いていないといけません。脳のリズムは簡単には改善されません。日々の勉強スタイルを朝型にして朝すっきりと頭が冴えている状況を作ってあげましょう。特に11月ごろからは朝はちゃんと起こして、朝ご飯をしっかりと食べさせることです。朝ご飯を抜く人も多いですが、これは脳のためにはとても悪いです。そして、その朝ご飯も炭水化物だけではなく、一緒に魚やごま、のり、卵、野菜・果物なども摂取することでゆっくりと血糖値が上がり、すぐに下がらないので眠くなるという症状もなくなるのです。健康面をしっかりサポートしてあげましょう。
・最後になりますが…
受験・特に浪人生は本人にもかなり精神的負担があります。本人だけではなく家族全体で取り組んであげることがとても大切です。
遠くから見守ること、近くで叱咤激励してあげること、色々な角度からサポートが必要ですが受験を乗り越えるために一緒に取り組んであげましょう!
そのようなことが保護者様だけではできない場合には様々なスタイルを持った予備校が津田沼駅周辺にはたくさんあるのでそちらも検討してみてはいかがでしょうか。