【受験生必見】センター試験本番について
こんにちは! 事務スタッフにすっかり定着したかもしれない講師の米田です(笑)
12月、1月は旧友、かつてお世話になった方々に会う予定も多く、それぞれの進路で頑張っているなと、皆の近況に勇気付けられてます。 お互いが別々の道を歩んで月日が経っているのにも関わらず、当時と変わらない付き合いができて、有難く思う今日この頃です。
受験生の皆も、クラスや周囲の仲間と一緒に過ごせる期間も残り少なくなってきましたが、仲間は卒業後は一生の宝になります! その仲間たちと一緒に過ごせる一日一日を大切にしてくださいね!(^^)!
さて、本題に移ります。 センター試験の話をすると、「耳タコだー」と思われる方もいるかもしれませんが、大事なことを書いているつもりなので読んでくださいね。
これからセンター試験に立ち向かう受験生にしてほしいことは以下のようになります。
① 本番を想定した問題演習を
模擬試験と本番では緊張の度合いが全く違います。
本番で力を発揮するためには、本番の緊張の度合いを経験することが一番ですが、練習の段階では難しいかもしれないです。
時間配分を考えたり、実際の試験が行われる科目の順番に解いてみるなど工夫してみてください。
「滑り止め」「捨て受験」と言葉はあまりよろしくないかもですが、滑り止めとされる学校の入試でも、緊張感、臨場感は模擬試験等をはるかに上回ります。
「実戦に勝る教材なし」
は僕の好きな言葉の一つですが、入学試験、就職試験、その他自団体主催行事等においてもその通りだなと感じることは多々ありました。
② 受験会場の下見をしよう
受験会場を下見することで、自宅から試験会場までのルートを把握できるようになります。
些細なことかもですが、ルートを把握することは精神状態を整えることにもつながります!
大学名、大学の住所がわかればGoogleで分かるとお考えの方!
Googleでは正確な目的地を出せなかったり、最短ルートを示してくれない場合があります。
当日、慌ててしまうと力を発揮することが難しくなったり、最悪の場合、受験できない場合もあり得ます。
電車の遅延も想定して、当日は余裕をもって家を出ましょう。
遅延証明書を発行してもらえば遅れての受験は認められますが、遅延による精神的ダメージは大きいので、余裕を持って家を出ましょう!←ここ重要
③ 最後まで見直しをして、早めに寝よう
兎に角!
最後まで粘ることは大切です。
最後まで見直しした内容が、実際に出題されて「大問一題もらった!」という話はよく聞きます。
また、その粘りが試験中に活きてきます。
④ どんな問題が出題されてもビビらない心構えを
センター試験は毎年似た傾向の問題が出題されているのも確かですが・・・
ある年、突然傾向が変わるということはあり得ます!
模擬試験も前年度の傾向に合わせて作られており、前年度の傾向に慣れている受験生も多いのではないでしょうか?
前年度の傾向に慣れ、当日に傾向の変わった問題が出題されて焦る受験生は意外と多いです。
出題傾向が変わっても問われている内容に大きな変わりはないので、傾向が変わっても何事もなかったかのような精神状態であってほしいです。
出題傾向の変わった問題に出会ったときは一度深呼吸してから取り組むといいかもしれません。
体調を崩しやすい時期ですので身体には気をつけてください。
また、悩んだりしたら一人で抱え込まずに自分の身の回りの人に相談してくださいね!
受験生の皆様の健闘を祈ります!
以上、米田でした。