浪人で失敗しないために
こんにちは！武田塾津田沼校教務の福本です。
この時期になると浪人を決意する人も多いですよね。
普通は「良い浪人生活を送るためにはこうしろ！」という記事を書くと思うのですが、
今回は逆に僕の浪人生活の中で失敗した点について書こうと思います。
下に書いてあることをしなければ充実した浪人生活を送ることができるでしょう。
◯生活リズムが崩れていた
浪人生活は生活リズムが崩れた瞬間に終わります。
僕も夏くらいまでは遅くとも９時くらいには起きて勉強していたのですが、
秋あたりから１２時に起き、ヒルナンデスを観て、ミヤネ屋を観て１６時くらいから勉強、といった生活をしていました。
これでは圧倒的に勉強時間が足りません。
朝早く起きると「今日も１日頑張ろう！」という気持ちになるのですが、
昼過ぎに起きると、「ちょっとゆっくりしてから勉強しよう」と気持ちになってしまいます。
浪人生は必ず規則正しいリズムで生活しましょう。
◯全く運動をしなかった
現役生ですと部活動などで体を動かすのですが、浪人生になると極端に運動する機会が減ります。
さらに僕は浪人時代、どこの予備校にも通わず家で勉強していたので外に出ることもありませんでした。
やはり運動をせずに座ってばかりいると脳が働かなくなり集中力が落ちます。
効率を上げるためにも浪人生は１日１５分でも良いので体を動かすのを習慣にしましょう。
ちなみに浪人が終わる頃の僕は髪を乾かす時にドライヤーを持ち上げるのもキツかったです・・・。
◯人と関わらなかった
先ほど書いたように、僕は予備校に通わず一人で勉強していたので、
人と会話する機会がほとんどありませんでした。
人間は誰かと話さないとストレスを抱えてしまいます。
勉強で溜まったストレスを定期的に誰かと話すことで発散しましょう。
予備校で友達を作るなら向上心のある人と仲良くしましょう。
お互い高め合える友達ができればやる気も維持できると思います。
◯志望校が曖昧だった
僕は志望校を決める時に「とりあえず有名な大学を志望校にしとくか」と適当に決めただけたったので、
１年間モチベーションを維持することができませんでした。
これから浪人をする方は「その志望校に入ったら何が得られるのか？」をしっかり考えて紙に書き出しましょう。
それを毎日眺めるだけでもやる気が湧いてくると思います。
例えば
・良い企業に就職できる
・立地が良いので楽しい大学生活を送れる
・合コンで女の子に注目される
最後は若干不純でしたが、こんな感じのことで良いと思います。
その大学に入るメリットを思いつくだけ書き出しましょう。
◯受験に関して頼れる人がいなかった
何度も書きましたが僕は予備校に通っていなかったので、受験に関して不安なことだらけでした。
「１日何時間勉強すれば良いのか？」「この勉強法で良いのか？」「いつから過去問を解き始めればいいのか？」
などなど。
こういった問題は自分一人ではなかなか解決できません。
受験勉強に詳しい人に聞きましょう。
実際、僕は過去問を解き始めるのが遅かったと後悔しました。
◯まとめ
充実した浪人生活を送るためには
・規則正しいリズムで生活する
・定期的に運動する
・向上心のある人と関わる
・大学に行きたい理由を具体的に考える
・受験に詳しい人から情報を集める
この５つを守りましょう！
いかがでしたか？
このような失敗談を聞くことで、「何をしてはいけないか」がわかったと思います。
上記のことを参考に浪人生活を送って第一志望に合格しましょう！
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