TEAPは武田塾で対策可能!リスニングの勉強法
こんにちは 津田沼にある大学受験予備校の武田塾津田沼校です。
最近の大学入試は英語の試験の代わりにTEAPの点数を採用するところが増えてきましたね。
そうなると津田沼で予備校を探している方は「TEAP対策をしてくれるかどうか」も予備校を選ぶ基準にすると思います。
では武田塾津田沼校はTEAP対策をしているのでしょうか?
答えはYESです。武田塾の「参考書学習」はTEAPの傾向にバッチリはまっています。
その理由を説明していきましょう。
◯そもそもTEAPってどういう試験なの?
TEAPはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つの技能を測る試験です。
受験英語はリーディングメインなので、普通の予備校はリスニング、スピーキング、ライティングを対策できないことが多いです。
しかし、武田塾ではリーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全ての技能を対策することができます。
今回はその中でもリスニングをどうやって対策するかお教えします。
◯リスニングで大切なこと
リスニングの勉強法といえば「英語をひたすら聴くこと」だと思っている人が多いですが、
その勉強法はある程度英語が聴けるようになっていないと効果がありません。
リスニングで大切なのは
①英語の音を聞き分けられること
②話されるスピードで英語を理解できること
この2つになります。
①番に関しては言うまでもないと思いますが、話される英語を聞き取れなければ絶対に理解できません。
しかし、試験の英語は割とハッキリと発音されるので、英単語の発音を正確に覚えておけばそんなに聞き取るのは難しくありません。
それよりも大切なのは②番になります。英語を聞き取れても、たいていの人はその意味が瞬時に出てこないので理解できなくなってしまうのです。
◯リスニングの勉強法
ここからリスニングの勉強法を教えたいのですが、まずはリーディングができていないと話になりません。
リスニングで読まれた英文を文字に起こした時に理解できなければリスニングは絶対にできませんよね。
ですから、そもそもリーディングができないよ!という人はこちらの記事をお読みください。→来年度のセンター英語で180点以上取る勉強法
それではリスニングの勉強法をお教えします。
それは「シャドーイング」です。
シャドーイングとは流れる英文を影のように少し遅れて自分で発音する訓練です。
自分で発音するためには流れる英文を注意深く聴き、理解する必要があります。
その過程で英語の音を聞き取る能力が上がるのです。
・シャドーイングの具体的なやり方
1、スクリプトを見ずにCDを聴く(30秒くらいのものがおすすめ)
2、英文が流れた1秒あとに自分で発音する。これを5回ほど行う(発音を意識するだけで意味は考えないで良い)。
3、発音できなかった箇所をスクリプトで確認する。
4、先ほど発音できなかった箇所を意識しながら英文が流れた1秒あとに自分で発音する(全て発音できるようになるまで繰り返す)。
上記の作業を行い、一つの英文をCDに続いて完全に発音できるようにしましょう。
これを2週間ほど続けると驚くほど音が聴こえるようになります。
音を聴くのに慣れた人は「意味を追う練習」をしましょう。
先ほどのシャドーイングの練習は発音を意識していただけでしたが、
次は意味を思い浮かべながら1秒あとに自分で発音します。
最終的に意味も思い浮かべながら全ての英文をシャドーイングできれば完成です。
シャドーイングは最初は非常に難しく、30秒くらいの英文を全てシャドーイングできるようになるまで1時間ほどかかるかもしれません。
しかし、継続していくうちに45分、30分と減っていき、最終的には初めての英文でもスラスラとシャドーイングできるようになります。
大切なのは毎日継続することです。1日1時間、上記の練習をしましょう!
おすすめの教材(難易度順)
・英語長文ハイパートレーニング レベル1
・英単語・熟語ダイアローグ1200
・速読英単語必修編
・速読英熟語
ハイパートレーニングは英文の難易度は簡単ですが、文章が長いので、個人的にはダイアローグがおすすめです。
いかがでしたか?このように武田塾津田沼校は参考書を使ったリスニング対策を実施しています。
入試でTEAP利用を考えている方はぜひ上の方法を実践してみてください!
他にも武田塾では効率的な勉強法をお教えしています。
もっと他の勉強法を聞きたい!という人は無料受験相談までお越しください。
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