県立船橋高校 評判・入試受験対策情報・合格実績
<特色>
①県内公立御三家の一つの難関校。
②普通科と理数科に分かれる
③県の進学指導重点校、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール (SSH) 指定校。
④スーパーサイエンスハイスクールに指定されたため、理数教育を一層充実させるための様々な事業を展開することになった。
⑤前年の普通科での県内倍率が前・後期ともに最高倍率となった。
<進路状況(2013年主要大学合格実績)>
[国公立大学編]
東京大学9人、京都大学3人、一橋大学5人、東京工業大学5人、東京医科歯科大学1人、大阪大学4人、名古屋大学3人、東京外国語大学4人、お茶の水女子大学3人、東北大学6人、筑波大学26人、横浜国立大学4人、横浜市立大学2人、千葉大学54人、北海道大学2人、九州大学2人、東京農工大学1人、神戸大学0人、東京藝術大学2人、首都大学東京2人、東京学芸大学1人、埼玉大学3人、防衛医科大学校1人
[私立大学編]
早稲田大学111人、慶應義塾大学24人、上智大学25人、東京理科大学75人、国際基督教大学2人、学習院大学2人、明治大学104人、青山学院大学18人、立教大学61人、中央大学50人、法政大学42人、津田塾大学13人、芝浦工業大学120人、東京女子大学0人、日本女子大学18人
<指定校推薦>
早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学など
<受験情報>
[前期選抜 ]
[普通科]
1 期待する生徒像
本校への志望動機及び理由が明確であり,本校の教育方針に向かって努力し,その成果
が期待できる資質を有する者。
2 選抜資料
(1) 学力検査 5教科の得点の合計により評価する。
(2) 調査書 評価項目等の各評価に基づき,数値等で評価する。
(3) 面接 面接の評価基準に基づき,総合的に評価する。
(4) 志願理由書 記載内容について摘記し,資料とする。
3 評価項目及び評価基準
(1) 学力検査
評価項目 評価基準
5教科の得点合計 5教科の得点の合計により評価する。
(2) 調査書
以下の項目について選抜資料とする。
評価項目 評価基準
ア 教科の学習の記録
① 評定については,算式1で算出した数値を選抜の資料とする。
② 各学年の必修教科の評定に1がある場合,審議の対象とする。
イ 総合的な学習の記録 問題となる記載がある場合,審議の対象とする。
ウ 出欠の記録
① 3学年通算で欠席が30日以上ある場合,審議の対象とする。
② 第3学年において欠席が10日以上ある場合,審議の対象と
する。
エ 部活動等の記録
① 部活動で県大会を経て,関東大会以上に出場または,個人で
県1位の成績をあげたと認められる記述については評価する。
② 英検2級以上等の記述については評価する。
オ 総合所見
特に問題となる記載がある場合,審議の対象とする。
(3) 面接
① 志願理由書等の記載内容を踏まえ,面接委員2名で5~6名の受検者に約20分
間の集団面接を実施し,総合評価としてA,Bの2段階で評価する。
② 面接での評価がBの場合,審議の対象とする。
(4) 志願理由書
特に問題となる記載のみを摘記し,その内容について審議する。
4 選抜方法
(1) 選抜の方法
「調査書の評定について,算式1で算出した数値」の 0.5 倍と「学力検査の得点」の合計点
を総合点とし,総合点の高い者から順に審議し,選抜のための各資料の内容等について,特に
問題のない者から入学許可候補者として内定する。
(2) その他
自己申告書が提出された場合には,選抜のための資料に加え,提出されたことにより不利益
な取り扱いをすることがないように十分に配慮する。
5 その他
過年度生については,個人面談を行う。
※[理数科]については下記リンク参照
平成25年度実施予定日 平成25年2月12日(火)・13日(水)
[後期選抜]
[普通科]
1 選抜資料
(1) 学 力 検 査
5教科の得点の合計により評価する。
(2) 調 査 書
評価項目等の各評価に基づき,数値等で評価する。
2 評価項目及び評価基準
(1) 学力検査
評価項目 評価基準
5教科の得点合計 5教科の得点の合計により評価する。
(2) 調査書
以下の項目について選抜資料とする。
評価項目 評価基準
ア 教科の学習の記録
① 評定については,算式1で算出した数値を選抜の資料とする。
② 各学年の必修教科の評定に1がある場合,審議の対象とする。
イ 総合的な学習の記録 問題となる記載がある場合,審議の対象とする。
ウ 出欠の記録
① 3学年通算で欠席が30日以上ある場合,審議の対象とする。
② 第3学年において欠席が10日以上ある場合,審議の対象と
する。
エ 部活動等の記録
① 部活動で県大会を経て,関東大会以上に出場または,個人で県
1位の成績をあげたと認められる記述については評価する。
② 英検2級以上等の記述については評価する。
オ 総合所見 特に問題となる記載がある場合,審議の対象とする。
3 選抜方法
(1) 選抜の方法
公立高等学校入学者選抜実施要項に従い,A組となる者は入学許可候補者とする。A組に属
さない者はB組とし,すべて審議の対象とする。総合点の算出については,算式2を利用する。
(2) その他
自己申告書が提出された場合には,選抜のための資料に加え,提出されたことにより不利益
な取り扱いをすることがないように十分に配慮する。
4 その他
過年度生については,個人面接を行う。
※[理数科]については下記リンク参照
平成25年度実施予定日 平成25年2月28日(木)
<入学者志願状況(2013年)>
[前期試験]
定員 志願者数 入学許可候補者数
168 658 167
(倍率3.90倍)
[後期試験]
定員 志願者数 入学許可候補者数
112 315 119
(倍率2.65倍)
<合格目標点>
440点
<併願校>
[挑戦校]
筑波大、開成高校、渋谷教育学園幕張高校
[目標校]
中央大、東邦大東邦、昭和学院秀英高校、慶應女子
[安全校]
千葉英和、芝浦柏高校、専修大学松戸高校、八千代松陰高校など
<考察>
県立船橋高校は県内トップクラスの公立校です。公立高校の人気は年々上がって来ています。
公立高校トップ校はほぼ、本番の入試の点数で合否が決まると言っても過言では有りません。
内申点については、ホームページにて「評定の0.5倍を点数とする」と明記されているため内申点の満点は135点の半分なので、67.5点です。そう考えたら、試験が500点満点なので試験対策をした方が良いですね。
2次試験は面接ですが、面接の点数よりも本番の点数の方が重視される傾向にあるようです。
併願校については、千葉県私立御三家である市川、東邦大、渋谷幕張と昭和学院秀英を併願校に考えられる方が多いです。
ただし、私立トップ校は入試で独特の問題が多く、専門の対策をしていないと県立千葉高校レベルの受験生でも合格を勝ち取るのは難しいです。
私立2番手校の専修大学松戸、芝浦工大柏、日大習志野や八千代松陰IGS等も一緒に受験することをおすすめします。