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東葛飾高校 評判・入試受験対策情報・合格実績

東葛飾高校 評判・入試受験対策情報・合格実績

<特色>

①難関公立高校で、県内公立御三家のひとつ。

②茨城県・埼玉県の県境に近い為、隣接県特例により茨城県や埼玉県からの入学が可能。

③2007年度(平成19年度)には千葉県進学指導重点校に指定され、大学との連携講座や教師陣による講演を行う「東葛リベラルアーツ講座」の実施や「進路の日」設置など、様々な発展的活動を展開している。

④校則よりも生徒が作り上げた自主規約である「自治要綱」の方が多く、生徒手帳に全文が記載されている。

⑤千葉県内唯一の私服校。

<進路状況(2013年主要大学合格実績)>

[国公立大学編]

東京大学2人、京都大学2人、一橋大学13人、東京工業大学5人、東京医科歯科大学2人、大阪大学3人、名古屋大学0人、東京外国語大学5人、お茶の水女子大学2人、東北大学3人、筑波大学24人、横浜国立大学2人、横浜市立大学0人、千葉大学31人、北海道大学4人、九州大学1人、東京農工大学1人、神戸大学1人、東京藝術大学2人、首都大学東京5人、東京学芸大学0人、埼玉大学5人、防衛医科大学校0人


[私立大学編]

早稲田大学111人、慶應義塾大学44人、上智大学42人、東京理科大学100人、国際基督教大学学習院大学1人、明治大学101人、青山学院大学23人、立教大学90人、中央大学30人、法政大学32人、津田塾大学15人、芝浦工業大学16人、東京女子大学26人、日本女子大学19人

(参照元:東葛飾高校ホームページ

<指定校推薦>

早稲田大学、慶應義塾大学、学習院大学など

<受験情報>

[前期選抜 ]

1 期待する生徒像

次のア及びイの要件を具備する者。

ア 中学校までの幅広い学習経験で培った,思考力や発想力及び表現力を含む総合的な高い学力を持っていること。

イ 本校の教育方針を理解し,高校生活に強い意欲を持って臨もうとしていること。

2 選抜資料

(1)学力検査
各科目の検査の合計値で評価する。

(2)調査書
「教科の学習の記録」の評価を基にして数値で評価する。

(3)作 文
500~600 字(句読点を含む),時間 50 分,A~Eの5段階で評価する。

(4)志願理由書
総合的に判定する際の資料とする。

3 評価項目及び評価基準

(1) 学力検査

評価項目 評価基準

5教科の得点合計 5教科の得点の合計により評価する。

(2) 調査書

評価項目 評価基準

ア 学籍の記録
総合的に判定する際の資料とする。

イ 教科の学習の記録
評定については,算式1で算出した数値を選抜の資料とする。

ウ 総合的な学習の記録
総合的に判定する際の資料とする。

エ 出欠・行動の記録
総合的に判定する際の資料とする。

オ 特別活動・部活動等の記録
総合的に判定する際の資料とする。

カ 総合所見
総合的に判定する際の資料とする。

(3) 作文

「表現力・内容・書く能力」について,A~Eの5段階で評価する。

評価段階 評価基準

A 文章表現・内容とも極めて優れているもの。

B C,D,Eに該当しないもの。

C 字数または内容等が不十分であるもの。

D 字数等が著しく不十分なもの。

E 提出しないもの等。

(4)志願理由書

記載内容について本校が定める期待する生徒像に照らし,総合的に判定する際の資料とする。

4 選抜方法

(1)選抜の方法
「算式1で算出した数値」と「学力検査の得点の合計点」の合計点を総合点として順位付けをし,調
査書・志願理由書・自己申告書の記載内容及び作文の結果を総合的に判断して決定する。

(2)その他
入学許可候補者内定者のうち,隣接県公立高等学校入学志願者取扱協定による内定者数が,細部協定
書の範囲内であることを確認する。

5 その他

過年度生については,個人面接を行う。

平成25年度実施予定日    平成25年2月12日(火)・13日(水)

 

[後期選抜]

1 選抜資料

(1)学力検査
各科目の検査の合計値で評価する。

(2)調査書
「教科の学習の記録」の評価を基にして数値で評価する。

2 評価項目及び評価基準

(1)学力検査

評価項目 評価基準

5教科の得点合計 5教科の得点の合計により評価する。

(2)調査書

評価項目 評価基準

ア 学籍の記録 総合的に判定する際の資料とする。

イ 教科の学習の記録
評定については,算式1で算出した数値を選抜の資料とする。

ウ 総合的な学習の記録
総合的に判定する際の資料とする。

エ 出欠・行動の記録
総合的に判定する際の資料とする。

オ 特別活動・部活動等の記録
総合的に判定する際の資料とする。
カ 総合所見
総合的に判定する際の資料とする。

3 選抜方法

(1)選抜の方法

平成25年度千葉県公立高等学校入学者選抜実施要項に従い,A組となる者は入学許可候補者とす
る。A組に属さない者はB組とし,すべて審議対象とする。

(2)その他

入学許可候補者のうち,隣接県公立高等学校入学志願者取扱協定による入学許可候補者数が,細部協定書の範囲内であることを確認する。

4 その他

過年度生については,個人面接を行う。
平成25年度実施予定日    平成25年2月28日(木)

<入学者志願状況(2013年)>

[前期試験]

定員   志願者数 入学許可候補者数

216    560  216

(倍率2.57倍)


[後期試験]

定員   志願者数 入学許可候補者数

144    300   151

(倍率1.97倍)

<合格目標点>

420点

<併願校>

[挑戦校]
東京学芸大付、筑波大付、開成、渋谷教育学園幕張高校

[目標校]
中央大付、東邦大東邦、昭和学院秀英高校、明治学院大付

[安全校]
日本大学付属習志野高校、芝浦柏高校、専修大学松戸高校、西武台千葉高校

<考察>

東葛飾高校は県内トップクラスの公立校です。公立高校の人気は年々上がって来ています。
トップクラス校はほぼ、本番の入試の点数で合否が決まると言っても過言では有りません。
公立高校のトップクラス校では、二次試験での面接の点数よりも本番の点数の方が重視される傾向がよくみられます。
併願校については、千葉県私立御三家である市川、東邦大、渋谷幕張と昭和学院秀英を併願校に考えられる方が多いです。また、難関国立校にも挑戦する方もみられます。
ただし、私立トップ校は入試で独特の問題が多く、専門の対策をしていないと東葛飾高校レベルの受験生でも合格を勝ち取るのは難しいです。
私立2番手校の専修大学松戸、芝浦工大柏、日大習志野や八千代松陰IGS等も一緒に受験することをおすすめします。

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